おおふなちょう【大船調】
読者カード 項目 2016年09月05日 公開
| 用例: | 大船調作品。 |
|---|---|
| 『松竹ぐるーぷ社報「松竹」』 2000年7月1日 | |
| 語釈: | 松竹大船撮影所で作られた映画作品をしめすことば。暴力、裸などが描かれない、家族で楽しめる作品。多くほのぼのとした映画をしめす。 |
コメント: 出典は多くあるので、他の専門書のが参考になると思います。一企業の言葉としてだけでなく、それが多くの人に使われていたことが大きな財産だと思ってます。ひとつの文化の功績として掲載を薦めます。
編集部:用例はたくさん拾えそうです。取りあえず確認できたところでは、『読売新聞』東京版の1987年8月26日付け夕刊13頁に「『男はつらいよ・知床慕情』(松竹) 三船の個性生きる」という記事があり、そこに「山田映画らしい目配りはこれまで通りだが、なによりここには、せちがらい都会生活で失われてしまった他人への細やかな心遣いや、人間的な信頼関係をもう一度見つめ直そうとする問いかけがある。大船調人情喜劇は、まだまだ健在であった」とあります。また、日外アソシエーツの雑誌目次情報によれば、雑誌『シナリオ』の1952年4月1日号で柳井 隆雄 の「大船調ということ」という一文を掲載しているのがいちばん古そうですね。
著書・作品名:松竹ぐるーぷ社報「松竹」
媒体形式:その他
刊行年(月日):2000年7月1日
著者・作者:
掲載ページなど:
発行元:松竹
