日国友の会

すいさんかナトリウム【水酸化─】

読者カード 用例 2008年03月06日 公開

2008年03月02日 末広鉄男さん投稿

用例:水酸化ナトリウム(苛性曹達)
『日本家庭百科事彙』 1906年 芳賀矢一・下田次郎
語釈:〔名〕(ナトリウムはドイツ Natrium)ナトリウムの水酸化物。化学式NaOH 白色、単斜晶系結晶。潮解性で水に溶けやすく、溶けるとき多量の熱を発する。空気中で水分や二酸化炭素を吸収して炭酸塩を生じる。熱に対して安定。水溶液は強アルカリ性を示す。劇薬。ビスコース人絹・パルプ・紙・石鹸・アルミニウム・ナトリウム塩などの製造、石油・植物油の精製、有機合成など化学工業全般にわたって広く用いられる。苛性(かせい)ソーダ。

コメント:遡ります。

編集部:2006年9月4日付けで、古書人さんに、「東京医事新誌」(第1801号、1913)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、7年さかのぼることになります。

著書・作品名:日本家庭百科事彙

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1906年

著者・作者:芳賀矢一・下田次郎

掲載ページなど:33

発行元:富山房