日国友の会

もだえじに【悶死】

読者カード 用例 2026年10月14日 公開

2026年09月17日 makuneさん投稿

用例:慈姑〈略〉嫩莖も炙て食すべし此物百毒を主る産後血(ちのみち)悶死(モダヘシニ)せんとし産難胞衣出ざりに搗しぼり汁を用てよしといへり〔食之部〕
『経済をしへ草』 1833年 高井蘭山
語釈:〔名〕もだえながら死ぬこと。もんし。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、尾崎紅葉『多情多恨』(1896)の例が早いのですが、63年さかのぼります。

著書・作品名:経済をしへ草

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1833年

著者・作者:高井蘭山

掲載ページなど:52ページ7行目〔『救荒食糧かてもの』、1944年4月25日発行〕

発行元:泉書房