たにんあしらい【他人—】
読者カード 用例 2026年10月05日 公開
| 用例: | さうとは知らいで夕べから、よそ外(ほか)の他人あしらひ〔第五〕 |
|---|---|
| 『碁太平記白石話』 1780年 紀上太郎、烏亭焉馬、容楊黛 | |
| 語釈: | 〔名〕「たにんあつかい(他人扱)」に同じ。 |
コメント:表記されている用例(別れ霜〔1892〕〈樋口一葉〉四「何とげとげしい他人(タニン)あしらひ聞えぬお心や」)より古い。
編集部:第2版では、樋口一葉『別れ霜』(1892)の例が早いのですが、さらに、112年さかのぼります。ちなみに、「他人扱い」の語釈は「親族や親しい友人、知人を他人のようによそよそしく扱うこと。疎外すること。たにんあしらい」となっています。
著書・作品名:碁太平記白石話
媒体形式:その他
刊行年(月日):1780年
著者・作者:紀上太郎、烏亭焉馬、容楊黛
掲載ページなど:524ページ3行目
発行元:『新編 日本古典文学全集 77 浄瑠璃集』(小学館)
