日国友の会

いっきうち【一騎打】

読者カード 用例 2026年09月13日 公開

2026年09月04日 sugiken4さん投稿

用例:股五郎志津馬は一騎打(イッキウチ)、兼て手練の和田志津馬、爰に顕はれ彼所に切抜、飛鳥の如く早業に、股五郎もあしらい兼ね、〔第十・敵討の段〕
『伊賀越道中双六』 1783年 近松半二ら
語釈:〔名〕(2)(「うち」は戦う意)敵、味方一騎ずつで戦うこと。一人対一人で勝ち負けを争うこと。

コメント:日国は出典用例を内田魯庵の『社会百面相』(1902)としているが、それより古いため。

編集部:2021年8月1日付けで、古書人さんに、『少年世界(第1巻第7号)』(1895.04.01)の例をご紹介いただいていますが、さらに、112年さかのぼります。

著書・作品名:伊賀越道中双六

媒体形式:その他

刊行年(月日):1783年

著者・作者:近松半二ら

掲載ページなど:580ページ後ろから1行目〔塚本哲三 等編『有朋堂文庫(第42)』、1914〕

発行元:有朋堂書店