やちぶき【谷地蕗】
読者カード 語釈 2026年09月23日 公開
| 用例: | やちふき ゆびき食ふ又かて物とす |
|---|---|
| 『かてもの』 1802年 莅戸善政・中条至資 編 | |
| 語釈: | 〔名〕植物「さわおぐるま(沢小車)」の異名。 |
コメント:用例がなかったので。
編集部:第2版では、方言扱いになっていますね。ちなみに、「沢小車」の語釈は「キク科の多年草。本州から沖縄にかけて山間の湿地に生える。茎は直立して高さ六〇~九〇センチメートル。根生葉は長さ一二~二五センチメートルの卵状楕円形で長柄をもち花時にも残る。茎葉は披針形で柄はなく基部は茎を抱く。晩春、茎頂に径三~五センチメートルの黄色の頭花を六~三〇個つける。漢名に狗舌草を当てるが、これは近似種のオカオグルマの名。さわぢさ。さわぐるま。うぐさ。学名はSenecio pierotii」となっています。
著書・作品名:かてもの
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1802年
著者・作者:莅戸善政・中条至資 編
掲載ページなど:14ページ後ろから3行目〔『救荒食糧かてもの』、1944年4月25日発行〕
発行元:泉書房
