どろぶ
読者カード 用例 2026年09月18日 公開
| 用例: | どろぶ わか葉をあく水にてゆて水をかへゆびきさはしかて物とす |
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| 『かてもの』 1802年 莅戸善政・中条至資 編 | |
| 語釈: | 〔名〕植物「どろのき(泥木)」の異名。 |
コメント:第二版の用例より古い。
編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)の例が早いのですが、さらに、82年さかのぼります。ちなみに、「泥の木」の語釈は「ヤナギ科の落葉高木。アジア東北部に分布し、北海道、本州中部以北の深山の主に河岸に生える。高さ約一五メートル。樹皮は暗灰色。葉は濃緑色で長さ約一〇センチメートル、広楕円形、先はとがり縁に鈍鋸歯がある。雌雄異株。春、葉に先だって長さ約七センチメートルの暗紅色の単性花穂をたれる。果実は蒴果、卵球形で黄色に熟して三~四裂し、白い綿毛を密生した種子を出す。材はマッチの軸・箸(はし)・経木などに用いる。漢名に白楊を当てるが誤用。でろ。どろ。どろぶ。どろやなぎ。わたのき。学名はPopulus maximowiczii」となっています。
著書・作品名:かてもの
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1802年
著者・作者:莅戸善政・中条至資 編
掲載ページなど:9ページ1行目〔石井泰次郎, 清水桂一『救荒食糧かてもの』、1944年4月25日発行〕
発行元:泉書房
