日国友の会

なんぼなんでも

読者カード 用例 2026年10月24日 公開

2026年08月03日 とねさん投稿

用例:常と違て今日の事だから一杯一錢の処を二錢の倍直(ばいね)に負てやると云から何程(ナンボ)何(ナン)でもちつと高じやアねへかと云と〔雜報〕
『團團珍聞 第19号』 1877年7月28日
語釈:事態を無条件に容認する気持を表わし、それでも納得できないという否定的な表現を導く。いくら何でも。たとえどんなであろうとも。なんぼなんだって。なんぼうなんでも。

コメント:

編集部:第2版では、夏目漱石『吾輩は猫である』(1905-06)の例が早いのですが、さらに、29年さかのぼることになります。

著書・作品名:團團珍聞 第19号

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1877年7月28日

著者・作者:

掲載ページなど:ページ番号なし(国立国会図書館デジタルコレクション3コマ右頁上段2行目)

発行元:団々社