日国友の会

じゅんぷうに【順風耳】

読者カード 項目 2026年08月29日 公開

2026年07月20日 とねさん投稿

用例:然リ而シテ我千里眼順風耳(ジユンプウニ)ノ天狗連先生ガ之ヲ措テ問ハザルハ諸君以テ如何トス〔社說〕
『團團珍聞(第8号)』 1877年5月12日
語釈:媽祖の脇侍であらゆることを聞く力を持つ神将。千里眼と対になる。じゅんぷうじ。

コメント:語釈は仮です。

編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、「千里眼」の語釈に「天上からよく下界を見通すという神」とあり、随筆『北窓瑣談』(1829) から「千里眼(センリガン)といふ神と、順風耳といふ神を唐船には皆祭れり。西遊記に、天上に上聖玉帝ましまして、其臣に千里眼(センリガン)、順風耳あり。千里眼はよく下界のことを見、順風耳はよく下界のことを聞くとぞ」という用例を引いています。

著書・作品名:團團珍聞(第8号)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1877年5月12日

著者・作者:

掲載ページなど:ページ番号なし(国立国会図書館デジタルコレクション2コマ左頁上段)

発行元:団々社