うれいがお【愁顔】
読者カード 用例 2026年09月08日 公開
| 用例: | 是實に世言の言葉に「鬼に瘤を欠キとられたるとは此事ならん」と内心は喜ぶ底意の笑を含ムを押シ隱し、舅夫婦えの外見の愁ひ顏して、亡骸を菩提所長泉寺え送りつつ、〔下之卷・鱒澤忠右衞門妻嫉妬之事〕 |
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| 『阿曾沼興廃記』 1716-36頃年 宇夫方広隆 | |
| 語釈: | 〔名〕(形動)うれいを含んだ顔。悲しそうな顔。また、そのような様子。うれえがお。 |
コメント:第二版の用例より古い。
編集部:第2版では、人情本『英対暖語』(1838)の例が早いのですが、さらに、102年ほどさかのぼることになります。
著書・作品名:阿曾沼興廃記
媒体形式:その他
刊行年(月日):1716-36頃年
著者・作者:宇夫方広隆
掲載ページなど:70ページ3行目〔『南部叢書 第三冊』、1928年5月15日発行〕
発行元:南部叢書刊行会
