せきのぼす【咳上・急上】
読者カード 用例 2026年09月04日 公開
| 用例: | 内室彌々せきのぼせ「扨も情強なる女かな。此拷問にてはよもや白状は致スまじしと拳を握り振リ揚ケ振リ揚ケ此や彼を力を任セに打チたたく、〔下之卷・鱒澤忠右衞門妻嫉妬之事〕 |
|---|---|
| 『阿曾沼興廃記』 1716-36頃年 宇夫方広隆 | |
| 語釈: | 〔自サ四〕(2)(急上)かっとのぼせ上がる。いらだつ。 |
コメント:第二版の用例より古い。
編集部:第2版では、歌謡『宮古路月下の梅』(1736-41頃)の例が早いのですが、5年ほどさかのぼることになります。
著書・作品名:阿曾沼興廃記
媒体形式:その他
刊行年(月日):1716-36頃年
著者・作者:宇夫方広隆
掲載ページなど:68ページ6行目〔『南部叢書 第三冊』、1928年5月15日発行〕
発行元:南部叢書刊行会
