日国友の会

やだま【矢弾】

読者カード 用例 2026年09月03日 公開

2026年07月12日 makuneさん投稿

用例:其頃まで大手御門と搦手の作田屋敷の向に二回造りの樓門ありしを「樓門は先キ々修理に無益の費あり、山城門は樓なく共、矢銃(ヤタマ)の拂ヒ不自由なし」と大手御門の矢倉も作田屋敷門前の樓門は一向破壞被ㇾ成候。〔下之卷・利直遠野え入部之事〕
『阿曾沼興廃記』 1716-36頃年 宇夫方広隆
語釈:〔名〕矢と弾丸。また、矢のこと。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、山田美妙『武蔵野』(1887)の例が早いのですが、さらに、151年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:阿曾沼興廃記

媒体形式:その他

刊行年(月日):1716-36頃年

著者・作者:宇夫方広隆

掲載ページなど:65ページ1行目〔『南部叢書 第三冊』、1928年5月15日発行〕

発行元:南部叢書刊行会