日国友の会

りょうようせん【療養泉】

読者カード 項目 2026年08月02日 公開

2026年05月26日 makuneさん投稿

用例:夏油は東北地方でも特異な山の湯ということができよう。標高七〇〇メートルのこの地は、夏季だけ浴客が集まる。「胃の湯」とよばれるこの療養泉の客は、山形地方からの人が多いようであった。〔花巻と繋〕
『東北の温泉』 1965年 安斎秀夫
語釈:温泉【一】のうち、特に疾病や外傷の治療・養生を目的に利用されるもの。泉質名がつけられ、それぞれに適応症がある。〔cf.デジタル大辞泉〕

コメント:項目がなかったので。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみに、「温泉【一】」の語釈は、「自然に湧出し、または人工的に汲み出したとき、その地域の平均気温よりも高い水温をもつ地下水。わが国では、火山地域の高い地熱によって地下水があたためられたものと考えられる場合が多い。場所によって年平均気温が異なるため、わが国では摂氏二五度以上と決められている。また、その湯に入浴する施設のあるところ。いでゆ。温泉場。温湯(おんとう)」となっています。

著書・作品名:東北の温泉

媒体形式:その他

刊行年(月日):1965年

著者・作者:安斎秀夫

掲載ページなど:37ページ下段後ろから2行目

発行元:保育社