てきりつ【彳立】
読者カード 項目 2026年05月10日 公開
| 用例: | 彼等は七人の女王の如く、光り耀く驕笑を浮べて、貴公子の周囲に彳立したまゝ |
|---|---|
| 『人魚の嘆き』 1917年 谷崎潤一郎 | |
| 語釈: | 〔名〕その場に立ってたたずむこと。 |
コメント:初出:1917(大正6)年1月「中央公論」。青空文庫からの引用で申し訳ない。何故か谷崎作品によく出て来ることば(『痴人の愛』『人面疽』など)。
編集部:同年の単行本で確認したところ、ルビは振られていませんが、読みは確かと思われます。第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:人魚の嘆き
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1917年
著者・作者:谷崎潤一郎
掲載ページなど:10ページ5行目〔谷崎潤一郎『人魚の嘆き・魔術師』、1917〕
発行元:春陽堂
