日国友の会

わてら

読者カード 用例 2026年05月06日 公開

2026年05月04日 朝比奈さん投稿

用例:ほして私(ワテ)らだけ一足先へ歸りまへういな
『京極』 1913年 長田幹彦
語釈:〔代名〕自称。「わて」の複数。また、単数にも用いる。

コメント:初出は大正二年四月「中央公論」紙上(「長田幹彦全集 第10巻」長田幹彦著作年表)。第二版の用例より早い。

編集部:第2版では、里見弴『父親』(1920)の例が早いのですが、さらに、7年さかのぼります。

著書・作品名:京極

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1913年

著者・作者:長田幹彦

掲載ページなど:496ページ10行目〔「長田幹彦全集 第8巻」、1937〕

発行元:非凡閣