みまな【任那】
読者カード 用例 2026年07月18日 公開
| 用例: | 任那(ミマナ又みまき)〈略〉按みまなとは御間名の義。みまきは即御間城なり〔下・外つ國〕 |
|---|---|
| 『群国和名考』 1832年 保田光則 | |
| 語釈: | 四世紀から六世紀にかけて、朝鮮半島南部に興った小国家群、伽国の諸国の一つ金官国のこと。「日本書紀」では、伽国全体をさす。高句麗の好太王碑文に初見。古くから日本と楽浪・帯方両郡との交通の重要な中継地であったので、四世紀中ごろ、大和朝廷は大軍を送り、旧弁韓地域を占領の軍事的拠点として日本府を置いたが、五世紀以後国内の動揺と高句麗・百済・新羅の圧迫とにより、五六二年新羅に滅ぼされた。日本府のことは「日本書紀」の所伝であるが、実在しなかったとする説もある。 |
コメント:既投稿例より古い。
編集部:2008年12月7日付けで、古書人さんに、『太陽臨時増刊 海の日本(第8巻第8号)』(1902.06.15)の例をご紹介いただいていますが、さらに、70年さかのぼります。
著書・作品名:群国和名考
媒体形式:その他
刊行年(月日):1832年
著者・作者:保田光則
掲載ページなど:70ページ上段4行目〔『仙台叢書 第五巻』、1971年11月20日発行〕
発行元:宝文堂
