日国友の会

みん【明】

読者カード 用例 2026年07月18日 公開

2026年04月24日 makuneさん投稿

用例:から〈略〉朝鮮の號は。明の太祖洪武三十年。高麗王顓の請によりて。詔して國號を朝鮮と改む。〔下・外つ國〕
『群国和名考』 1832年 保田光則
語釈:中国、朱元璋(太祖洪武帝)が元を倒して建てた漢民族の王朝(一三六八~一六四四)。初め南京に都を置いたが、二代恵帝から帝位を奪った永楽帝は、北京に遷都して蒙古を親征、南海諸国にも朝貢を求め、その勢威は一時は黒龍江からアフリカ東岸にまで及んだ。中期以降は北虜南倭に苦しみ、宦官の専権が国政を乱した。崇禎帝の改革にもかかわらず満州族の脅威を前にして内乱・党争が止まず、李自成に北京を占領されて滅びた。

コメント:既投稿例より古い。

編集部:2011年11月21日付けで、古書人さんに、師範学校編『萬国史略 巻一』(1874)の例をご紹介いただいていますが、さらに、42年さかのぼります。

著書・作品名:群国和名考

媒体形式:その他

刊行年(月日):1832年

著者・作者:保田光則

掲載ページなど:69ページ上段後ろから1行目〔『仙台叢書 第五巻』、1971年11月20日発行〕

発行元:宝文堂