日国友の会

さんしん【三線】

読者カード 用例 2026年07月18日 公開

2026年04月24日 makuneさん投稿

用例:琉球〈略〉三線[割註、或に三絃又琉球絃ともいふ]をうるまことゝいふ。此國より此器永録年中始めて。泉州境の津へ來る故に然いふなり。〔下・外つ國〕
『群国和名考』 1832年 保田光則
語釈:〔名〕沖縄に伝わる弦楽器の一つ。形は三味線に似て三本の弦をもち、棹(さお)は黒檀・紫檀・桑などを用い、胴に蛇皮を張ったもの。棹は三味線より短く、人さし指にはめた小さな角(つの)で弾く。一四世紀の後半に中国の弦楽器の三弦子(さんげんす)が伝わったもの。琉球の古典音楽や民謡の伴奏に用いられ、さらに日本に渡って三味線となった。蛇皮線(じゃびせん)。

コメント:既投稿例より古い。

編集部:2018年8月3日付けで、ねじり草さんに、永六輔『僕のいる絵葉書』 (1975)から確例をご紹介いただいていますが、143年さかのぼります。

著書・作品名:群国和名考

媒体形式:その他

刊行年(月日):1832年

著者・作者:保田光則

掲載ページなど:68ページ下段2行目〔『仙台叢書 第五巻』、1971年11月20日発行〕

発行元:宝文堂