日国友の会

しゃっくん【借訓】

読者カード 用例 2026年07月08日 公開

2026年04月24日 makuneさん投稿

用例:一河内〈略〉異名 凡川内國(オフシカフチノクニ)凡は大の借訓なり古名なるべし。〔上・うちつくに〕
『群国和名考』 1832年 保田光則
語釈:〔名〕「万葉集」など上代の文献で、漢字を表音的に用いる方法の一つ。固定した訓読みにより、その字を同音の別語にあてて用いるもの。副助詞「だに」を表わすのに「谷」、完了の助動詞「つ」の連体形「つる」を表わすのに「鶴」と書く類。ひらがな、かたかなにも、「め」「メ」など借訓起源のものがある。

コメント:用例がなかったので。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:群国和名考

媒体形式:その他

刊行年(月日):1832年

著者・作者:保田光則

掲載ページなど:35ページ下段9行目〔『仙台叢書 第五巻』、1971年11月20日発行〕

発行元:宝文堂