日国友の会

まがりくねり【曲─】

読者カード 用例 2026年07月03日 公開

2026年04月24日 makuneさん投稿

用例:その松根を巌石にとせ、枝幹は海風に撓められて屈曲偃蹇(マガリクネリ)したるさま、臥すが如く倒るが如く、その海面に俯したるは龍蛇の水に入るかと疑ふ。そのさま筆の及ぶべきにあらず。
『松島図誌』 1821年 桜田虎門
語釈:〔名〕(形動)曲がりくねること。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、夏目漱石『思ひ出す事など』(1910-11)の例が添えられていますが、さらに、90年さかのぼることになります。

著書・作品名:松島図誌

媒体形式:その他

刊行年(月日):1821年

著者・作者:桜田虎門

掲載ページなど:155ページ下段14行目〔『日本名所風俗図会 1 奥州・北陸の巻』、1987年7月10日発行〕

発行元:角川書店