きりび【切火・鑽火】
読者カード 用例 2026年06月28日 公開
| 用例: | 常火を切火(キリビ)と申す事、上の説により侍る中に、開基以来冬峯ノ儀式、毎年大晦日より験競(げんくらべ)幷びに柴燈護摩大松明の雌雄を決する時、新火を鑽革(きりあらた)め、勝火は年中行事の祈願に用ひ、三山参詣の行者これを用ふ。〔巻下〕 |
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| 『三山雅集』 1710年 東水 | |
| 語釈: | 〔名〕(2)神前の灯火に点火したり、出立の際などの無事を祈るために打ちかけたりする清めの火。 |
コメント:第二版の用例より古い。
編集部:第2版では、洒落本『福神粋語録』(1786)の例が早いのですが、さらに、76年さかのぼります。
著書・作品名:三山雅集
媒体形式:その他
刊行年(月日):1710年
著者・作者:東水
掲載ページなど:140ページ上段12行目〔『日本名所風俗図会 1 奥州・北陸の巻』、1987年7月10日発行〕
発行元:角川書店
