日国友の会

いっかげつ【一箇月】

読者カード 用例 2026年06月18日 公開

2026年04月14日 makuneさん投稿

用例:むかし羽黒八千余坊にみちみちたりける時、年中の行事繁多にして、寺務三人を置きて、一箇月のうち、上旬・中旬・下旬を取り行ひければ、これを三旬とも三長吏とも云へり。〔巻上〕
『三山雅集』 1710年 東水
語釈:〔名〕暦の一月から一二月までの一二の月のうちの一つ。また、暦のひと月にあたる約三〇日の期間。いっかつき。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、田中義廉『小学読本』(1873)の例が早いのですが、さらに、163年さかのぼります。

著書・作品名:三山雅集

媒体形式:その他

刊行年(月日):1710年

著者・作者:東水

掲載ページなど:114ページ下段6行目〔『日本名所風俗図会 1 奥州・北陸の巻』、1987年7月10日発行〕

発行元:角川書店