日国友の会

さんけい【山渓・山谿】

読者カード 用例 2026年06月18日 公開

2026年04月14日 makuneさん投稿

用例:しかるに山下の験者巣雲窟呂笳、あまねく国原をめぐり、武陵の雅士までを慕ひ、広前奉納の句々を願ひ、やや満ちて古き笈に集め、かつ梵河の貴き流を登り登りて、山谿の有難きをところどころに画書せしめ、いにしへ今の詩歌、耳目ふるる所を書きつらね、〔序〕
『三山雅集』 1710年 東水
語釈:〔名〕山と谷。また、山あいの谷。山谷。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、『山陽遺稿』(1841)の例が早いのですが、さらに、131年さかのぼります。

著書・作品名:三山雅集

媒体形式:その他

刊行年(月日):1710年

著者・作者:東水

掲載ページなど:107ページ7行目〔『日本名所風俗図会 1 奥州・北陸の巻』、1987年7月10日発行〕

発行元:角川書店