ひょうしがぬける【拍子が抜ける】
読者カード 用例 2026年06月08日 公開
| 用例: | 夫は氣づかひどうしたといへば。昨ばん外の客と心中いたして死ましたといはれて。ハアとて歸るばかばかしさ。是ほどひようしのぬけし事はなかりしと御はなし成し。〔卷の六〕 |
|---|---|
| 『むかしばなし』 1812年 只野真葛 | |
| 語釈: | 張り合いがなくなる。拍子抜けがする。 |
コメント:第二版の用例より古い。
編集部:第2版では、尾崎紅葉『二人女房』(1891-92)の例が早いのですが、さらに、80年さかのぼることになります。
著書・作品名:むかしばなし
媒体形式:その他
刊行年(月日):1812年
著者・作者:只野真葛
掲載ページなど:394ページ上段後ろから3行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕
発行元:宝文堂
