日国友の会

とかす【解・梳】

読者カード 用例 2026年05月29日 公開

2026年03月20日 makuneさん投稿

用例:ある家の内に女房らしきもの髮をとかしてゐしが。散し髮にてかけ出てあなたはたしかに先年おめにかゝつたお人とて取付しとぞ。顏をみれば金をくれし女なり。〔卷の五〕
『むかしばなし』 1812年 只野真葛
語釈:〔他サ五(四)〕髪の毛などの乱れを、櫛(くし)などで整える。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、人情本『春色梅児誉美』(1832-33)の例が早いのですが、さらに、21年さかのぼることになります。

著書・作品名:むかしばなし

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:只野真葛

掲載ページなど:361ページ上段後ろから5行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕

発行元:宝文堂