日国友の会

おおいかける【覆掛】

読者カード 用例 2026年05月24日 公開

2026年03月15日 makuneさん投稿

用例:一椎茸〈略〉楢古木を長さ三尺許りに伐り。皮の上に斧を以て細かに切目を付けて。薦筵を覆ひ掛て彼の楢を朽らしめて。茸を出すとなり。
『封内土産考』 1798年 里見藤右衛門
語釈:〔他カ下一〕[文]おほひか・く〔他カ下二〕物の上におおうようにかぶせる。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、仮名垣魯文『西洋道中膝栗毛』(1870-76)の例が添えられていますが、78年さかのぼることになります。

著書・作品名:封内土産考

媒体形式:その他

刊行年(月日):1798年

著者・作者:里見藤右衛門

掲載ページなど:460ページ上段3行目〔『仙台叢書 第三巻』、1971年9月20日発行〕

発行元:宝文堂