うきばり【浮張】
読者カード 語釈 2026年05月24日 公開
| 用例: | 一鐵烟管 古へより鐵張の製あり。ニ三十年前より府下にて。河骨浮張の烟管を製し出せり。惣鐵にて無筋竹を不ㇾ用。能々鐵を鍛ひ薄く張る故。水に入て浮ふ仍て爾云り。 |
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| 『封内土産考』 1798年 里見藤右衛門 | |
| 語釈: | 「うきばりキセル(浮張煙管)」の略。 |
コメント:語釈がなかったので。
編集部:第2版では、この用法に触れていませんね。ちなみに、「浮張煙管」の語釈は「江戸時代、明和(一七六四~七二)頃から仙台でつくり出した、名物の総鉄張りのキセル。鉄をよく鍛え薄く張ってあるもので、竹を用いていないが水に入れても浮かぶところから、この名があるという。仙台ギセル」となっています。
著書・作品名:封内土産考
媒体形式:その他
刊行年(月日):1798年
著者・作者:里見藤右衛門
掲載ページなど:440ページ上段後ろから6行目〔『仙台叢書 第三巻』、1971年9月20日発行〕
発行元:宝文堂
