日国友の会

ぼんしゅ【凡手】

読者カード 用例 2026年05月24日 公開

2026年03月15日 makuneさん投稿

用例:一淺綠昆布〈略〉彼の一軸は表装して喜三郎か家に藏む。淺綠の製細く美麗。實に邊鄙の凡手に出る所にあらず。京兆に賞し給へる理にこそ。
『封内土産考』 1798年 里見藤右衛門
語釈:〔名〕(2)平凡な腕前。また、その人。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、宮崎湖処子『帰省』(1890)の例が早いのですが、さらに、92年さかのぼります。

著書・作品名:封内土産考

媒体形式:その他

刊行年(月日):1798年

著者・作者:里見藤右衛門

掲載ページなど:429ページ上段後ろから1行目〔『仙台叢書 第三巻』、1971年9月20日発行〕

発行元:宝文堂