日国友の会

りさいみん【罹災民】

読者カード 用例 2026年05月14日 公開

2026年03月01日 makuneさん投稿

用例:文久元年十一月三日の出水に。本吉郡柳津村の堤防十一間押切れ。田畑の作物夥しく流出し。人民大に困窮す。是に於て地頭より救助米を出し。粥を煮て罹災民に與ふるに至れり。
『北上川古今沿革調』 1887-88年 宮城県土木課
語釈:〔名〕災害にあった人々。罹災者たち。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、大曲駒村『東京灰燼記』(1923)の例が早いのですが、さらに、35年さかのぼることになります。

著書・作品名:北上川古今沿革調

媒体形式:その他

刊行年(月日):1887-88年

著者・作者:宮城県土木課

掲載ページなど:252ページ下段2行目〔『仙台叢書 第五巻』、1971年11月20日発行〕

発行元:宝文堂