日国友の会

しんすい【浸水】

読者カード 用例 2026年05月14日 公開

2026年03月01日 makuneさん投稿

用例:享保六年閏七月四日の洪水に。桃生郡和淵村字二間堀堤防押切。同村九ケ村に横流し。被害甚しく就ㇾ中和淵・前谷地・北村の如きは。田畑の浸水十五日を經て漸く引き。其秋収一反步平均僅に米四五斗を得たりと。
『北上川古今沿革調』 1887-88年 宮城県土木課
語釈:〔名〕水がはいり込むこと。ものが水につかること。洪水などのために水びたしになること。また、その水。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、若月紫蘭『東京年中行事』(1911)の例が早いのですが、さらに、23年さかのぼることになります。

著書・作品名:北上川古今沿革調

媒体形式:その他

刊行年(月日):1887-88年

著者・作者:宮城県土木課

掲載ページなど:251ページ上段4行目〔『仙台叢書 第五巻』、1971年11月20日発行〕

発行元:宝文堂