日国友の会

バイカル

読者カード 項目 2026年05月09日 公開

2026年02月08日 makuneさん投稿

用例:又アンカラといふ河有。此河の源は湖にて、バイカラといふ。〔坤卷・大河の事〕
『蝦夷草紙』 1790年 最上徳内
語釈:「バイカルこ(─湖)」の略。

コメント:既投稿例より古い。

編集部:2022年11月21日付けで、古書人さんに、『北槎聞略』(1794)の例をご紹介いただいていますが、さらに、4年さかのぼります。ちなみに、「バイカル湖」の語釈は「(バイカルはBajkal)ロシアの東シベリア南部にあるユーラシア大陸最大の淡水湖。地溝帯にできた細長い湖で、表面積三万一五〇〇平方キロメートル。最大水深は一七四一メートルで世界第一。一二月末から五月の初めまでの間は結氷する。動植物が豊富で、太古から残存した固有種が一〇〇〇種にあまる。三三六の川が流入するが、エニセイ川支流のアンガラ川が唯一の流出河川」となっています。

著書・作品名:蝦夷草紙

媒体形式:その他

刊行年(月日):1790年

著者・作者:最上徳内

掲載ページなど:399ページ後ろから5行目〔『北門叢書 第一冊』、1972年4月5日発行〕

発行元:国書刊行会