日国友の会

ひょうりゅうせん【漂流船】

読者カード 用例 2026年05月09日 公開

2026年02月08日 makuneさん投稿

用例:松前漂流船留書にて探索するに、紀州薗村堀川八右衞門手船沖船頭友右衞門、寶暦六丙午年十一月七日、豆州浦賀の湊を出帆して難風に逢ひ、同五月十七日此のモヨロに漂著せり。〔乾卷・ヱトロフ島の事〕
『蝦夷草紙』 1790年 最上徳内
語釈:〔名〕荒天のため針路を失い、また船体や推進具などを破損して航行の自由が失われ、海洋上を漂う船。漂船。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、『日本財政経済史料‐七・経済・外国通商・外船外人取扱・嘉永二年』(1849)の例が早いのですが、59年さかのぼります。

著書・作品名:蝦夷草紙

媒体形式:その他

刊行年(月日):1790年

著者・作者:最上徳内

掲載ページなど:375ページ4行目〔『北門叢書 第一冊』、1972年4月5日発行〕

発行元:国書刊行会