日国友の会

みちさき【道先】

読者カード 用例 2026年05月09日 公開

2026年02月08日 makuneさん投稿

用例:蝦夷地東海の船路よくよく知たる者を松前家の撰びにより、松前唐津内町のものにて、道先役次郎兵衞乘組、ニシベツといふ大河に著岸す。〔卷之三・漁獵の事〕
『蝦夷草紙』 1790年 最上徳内
語釈: 〔名〕「みずさきあんない(水先案内)」に同じ。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、『時規物語』(1850)の例が添えられていますが、さらに、60年さかのぼります。ちなみに、「水先案内」の語釈は「船舶が港湾に出入りするとき、内海や運河などの水域を通航するときに、その船に乗り込み、または水先船で正しい水路を案内すること。また、その人。水戸案内。水先。道先。→水先区」となっています。

著書・作品名:蝦夷草紙

媒体形式:その他

刊行年(月日):1790年

著者・作者:最上徳内

掲載ページなど:357ページ後ろから1行目〔『北門叢書 第一冊』、1972年4月5日発行〕

発行元:国書刊行会