かざりもの【飾物】
読者カード 用例 2026年05月04日 公開
| 用例: | この社にて隔年ほどに、八月十五日祭禮也。〈略〉北松前の橋を境として南北の町方二手になり、南は海舶を眞似て作りたる飾物を引せ、北は山を仕懸たる飾物を引せ、南北おの〳〵子供に俄狂言をさせ、負けず劣らず美を盡す也。〔卷之一・神の事〕 |
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| 『蝦夷草紙』 1790年 最上徳内 | |
| 語釈: | 〔名〕(3)祭礼などの時、臨時に設ける小景。庭園に人形などを配置する類。また、人通りの多い場所または店先、座敷などに飾る作り物。 |
コメント:第二版の用例より古い。
編集部:第2版では、歌舞伎『千種花月氷』(1877)の例が添えられていますが、87年さかのぼります。
著書・作品名:蝦夷草紙
媒体形式:その他
刊行年(月日):1790年
著者・作者:最上徳内
掲載ページなど:331ページ4行目〔『北門叢書 第一冊』、1972年4月5日発行〕
発行元:国書刊行会
