日国友の会

つかいみず【使水(遣水)】

読者カード 用例 2026年05月04日 公開

2026年02月08日 makuneさん投稿

用例:此アツケシ運上小屋にて朝夕の遣ひ水は、山の根に少しの清水ありて、この清水をくみ運ぶなり。〔卷之一・新發田畑の事〕
『蝦夷草紙』 1790年 最上徳内
語釈:〔名〕雑用に使うための水。

コメント:既投稿例より古い。

編集部:第2版では、総生寛『西洋道中膝栗毛』(1874-76)の例が添えられていますが、86年さかのぼることになります。いずれも用例中の漢字は「遣」を使っているので、見出し漢字欄にも併記したほうがいいですね。

著書・作品名:蝦夷草紙

媒体形式:その他

刊行年(月日):1790年

著者・作者:最上徳内

掲載ページなど:327ページ8行目〔『北門叢書 第一冊』、1972年4月5日発行〕

発行元:国書刊行会