おきのくちばんしょ【沖口番所】
読者カード 用例 2026年04月29日 公開
| 用例: | まづ松前と箱館と江指の三ケ所は松前において三ケの湊なり。〈略〉此三ケ所ともに沖の口番所とて番所あり、其番所にて諸國商人の回船を改む。〔卷之一・越年役の事〕 |
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| 『蝦夷草紙』 1790年 最上徳内 | |
| 語釈: | 港に出入りする船舶、旅人を検査し、沖口口銭、旅人税を取り立てた役所。永正一一年(一五一四)松前氏の祖が大館に居を構え、諸国からの商船、旅人に課税したのが初めで、その後松前藩が北海道の福山、江差、箱館および当別、吉岡の諸港に置いたが、明治になって海官所、船改所などの変遷を経て廃止。 |
コメント:用例がなかったので。
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。
著書・作品名:蝦夷草紙
媒体形式:その他
刊行年(月日):1790年
著者・作者:最上徳内
掲載ページなど:321ページ3行目〔『北門叢書 第一冊』、1972年4月5日発行〕
発行元:国書刊行会
