日国友の会

おきのくちばんしょ【沖口番所】

読者カード 用例 2026年04月29日 公開

2026年02月08日 makuneさん投稿

用例:まづ松前と箱館と江指の三ケ所は松前において三ケの湊なり。〈略〉此三ケ所ともに沖の口番所とて番所あり、其番所にて諸國商人の回船を改む。〔卷之一・越年役の事〕
『蝦夷草紙』 1790年 最上徳内
語釈:港に出入りする船舶、旅人を検査し、沖口口銭、旅人税を取り立てた役所。永正一一年(一五一四)松前氏の祖が大館に居を構え、諸国からの商船、旅人に課税したのが初めで、その後松前藩が北海道の福山、江差、箱館および当別、吉岡の諸港に置いたが、明治になって海官所、船改所などの変遷を経て廃止。

コメント:用例がなかったので。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:蝦夷草紙

媒体形式:その他

刊行年(月日):1790年

著者・作者:最上徳内

掲載ページなど:321ページ3行目〔『北門叢書 第一冊』、1972年4月5日発行〕

発行元:国書刊行会