日国友の会

とど【椴】

読者カード 用例 2026年04月24日 公開

2026年01月12日 makuneさん投稿

用例:臣木(アツプ、島中に多し。松前の俗トドの木と云。萬葉集にトミの木とよめるものなるべし。樅の類なり。〔貞之卷・雜説〕
『蝦夷拾遺』 1786年 佐藤玄六郎
語釈:〔名〕植物「おおしらびそ(大白檜曾)」の異名。

コメント:取り敢えず。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみに、「おおしらびそ」の語釈は「マツ科の常緑高木。本州中・北部の亜高山帯の代表的な樹種。高さ約二五メートル、径約六〇センチメートルになり、樹皮は黒ずんだ灰色だが、若い枝には赤褐色の軟毛が密生する特徴がある。葉はモミの葉に似るが先端がとがらない。毬果は黒っぽい紫褐色の卵形または広楕円形で六月ごろ開花する。あおとど。あおもりとどまつ。あおもりとど。おおしらべ。おおりゅうせん。学名はAbies mariesii」となっています。

著書・作品名:蝦夷拾遺

媒体形式:その他

刊行年(月日):1786年

著者・作者:佐藤玄六郎

掲載ページなど:285ページ後ろから5行目〔『北門叢書 第一冊』、1972年4月5日発行〕

発行元:国書刊行会