日国友の会

くわさき【鍬先】

読者カード 用例 2026年04月24日 公開

2026年01月12日 makuneさん投稿

用例:又曰、其寶の中に最も尊重する物は、狀ち燕尾に似て兩岐に鈴をかけ、各一口是を地室に藏め祈禱するときは祭る、夫をクワサキと云ふと。〔貞之卷・雜説〕
『蝦夷拾遺』 1786年 佐藤玄六郎
語釈:〔名〕(2)アイヌが宝物とする、兜(かぶと)の鍬形(くわがた)の形をしたもの。病気、災難の時祈れば効があるという。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、随筆『東遊記後編』(1797)の例が早いのですが、さらに、11年さかのぼります。

著書・作品名:蝦夷拾遺

媒体形式:その他

刊行年(月日):1786年

著者・作者:佐藤玄六郎

掲載ページなど:279ページ5行目〔『北門叢書 第一冊』、1972年4月5日発行〕

発行元:国書刊行会