しこたん【色丹】
読者カード 用例 2026年04月19日 公開
| 用例: | 海口に小島有て、波を防ぎ、繫ㇾ船に八風の無ㇾ憂。シコタン、クナジリ等の諸島へ渡るにも便利なり。〔元之卷・地理大槩上〕 |
|---|---|
| 『蝦夷拾遺』 1786年 佐藤玄六郎 | |
| 語釈: | 「しこたんとう(色丹島)」に同じ。 |
コメント:既投稿例より古い。
編集部:2007年10月3日付けで、古書人さんに、『松代藩主直田幸貫宛佐久間象山海防八策上書』(1841)の例をご紹介いただいていますが、さらに、55年さかのぼります。ちなみに、「色丹島」の語釈は「北海道東部、歯舞(はぼまい)諸島北東端の島。いわゆる北方領土(北方四島)の中の一つ。斜古丹(しゃこたん)などの良港があり、近海は第二次世界大戦までカニ、タラの好漁場として知られた。現在はロシアが占有している。色丹。志古丹。支古丹」となっています。
著書・作品名:蝦夷拾遺
媒体形式:その他
刊行年(月日):1786年
著者・作者:佐藤玄六郎
掲載ページなど:260ページ細字6行目〔『北門叢書 第一冊』、1972年4月5日発行〕
発行元:国書刊行会
