ふえき【不益】
読者カード 用例 2026年04月14日 公開
| 用例: | 如ㇾ此成故諸式の直段格別下直なるべき間、一度交易はじまらば、唐紅毛の長崎交易は不益なる物と成べきを遠察する故に、如ㇾ此に樣樣の事を申ふらして、我國を欺きて末々とも「ヲロシヤ」と親しくならぬ樣にとする事か。〔上卷・赤狄風説之事〕 |
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| 『赤蝦夷風説考』 1783年 工藤平助 | |
| 語釈: | 〔名〕(形動)役にたたないこと。利益のないこと。また、そのさま。無益。 |
コメント:第二版の用例より古い。
編集部:第2版では、『公議所日誌‐一一』(1869.04)の例が早いのですが、さらに、86年さかのぼります。
著書・作品名:赤蝦夷風説考
媒体形式:その他
刊行年(月日):1783年
著者・作者:工藤平助
掲載ページなど:218ページ3行目〔『北門叢書 第一冊』、1972年4月5日発行〕
発行元:国書刊行会
