サガリイン
読者カード 項目 2026年03月30日 公開
| 用例: | 西は歐羅巴の堺内の隣國を蠶食し、東は亞細亞の堺韃而靼(グルタ)の故國「シベリヤ」の地北海を限りて残らず服從せしめて北亜墨加堺「カムサスカ」赤狄の地並赤蝦夷よる口蝦夷につゞきたる島々におよび奧蝦夷「カラフト」の北「サガリイン」島迄一圓に一國となりて、各代官を置、街道をひらき、河道を通し、海船を遣して、大貨殖を致す。〔下卷・「カムサスカ」「ヲロシヤ」私考の事〕 |
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| 『赤蝦夷風説考』 1781年 工藤平助 | |
| 語釈: | 「サハリン」に同じ。 |
コメント:項目がなかったので。
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「サハリン」の語釈は「(Sahalin)北海道の北方、オホーツク海西南部に位置する細長い島。古くは北蝦夷(きたえぞ)と称した。日露戦争の結果、南半は日本領土となり、昭和二〇年(一九四五)までは日本の統治下にあったが、以後ソ連領土に編入され、現在はロシア領。樺太(からふと)」となっています。
著書・作品名:赤蝦夷風説考
媒体形式:その他
刊行年(月日):1781年
著者・作者:工藤平助
掲載ページなど:228ページ8行目〔『北門叢書 第一冊』、1972年4月5日発行〕
発行元:国書刊行会
