日国友の会

てんぺんかけたか

読者カード 用例 2026年03月30日 公開

2026年01月01日 makuneさん投稿

用例:たとへば郭公を聞に、ほんぞんかけたかと書しるすなれど、てんぺんかけたか共、不如歸とも、郭公とも、みな其聞人の心によりて、いづれもほとゝぎすの調子には叶はず、〔下卷・「カムサスカ」「ヲロシヤ」私考の事〕
『赤蝦夷風説考』 1781年 工藤平助
語釈:〔副〕「てっぺんかけたか」に同じ。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、『俚言集覧』(1797頃)の例が添えられていますが、16年ほどさかのぼることになります。ちなみに、「てっぺんかけたか」の語釈は「ホトトギスの鳴き声を表わす語。てんぺんかけたか」となっています。

著書・作品名:赤蝦夷風説考

媒体形式:その他

刊行年(月日):1781年

著者・作者:工藤平助

掲載ページなど:227ページ1行目〔『北門叢書 第一冊』、1972年4月5日発行〕

発行元:国書刊行会