日国友の会

はんやく【反訳】

読者カード 用例 2026年03月30日 公開

2026年01月01日 makuneさん投稿

用例:其根元は、萬國地圖唐山の反譯に、加模西葛杜加(カモシカトカ)とあり、此儀は此國の事を、紅毛文字にてカムスカトカと有を、其まゝにてひろひ假名に反譯して、加模西葛杜加と書也。〔下卷・「カムサスカ」「ヲロシヤ」私考の事〕
『赤蝦夷風説考』 1781年 工藤平助
語釈:〔名〕(1)「ほんやく(翻訳)」に同じ。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、『玉石志林』(1861-64)の例が早いのですが、さらに、83年さかのぼります。ちなみに、「翻訳」の語釈は「ある国の言語・文章を同じ意味の他国の言語・文章におきかえること。また、その文章」となっています。

著書・作品名:赤蝦夷風説考

媒体形式:その他

刊行年(月日):1781年

著者・作者:工藤平助

掲載ページなど:226ページ本文2行目〔『北門叢書 第一冊』、1972年4月5日発行〕

発行元:国書刊行会