日国友の会

つけばな【付鼻】

読者カード 用例 2026年03月25日 公開

2025年12月26日 makuneさん投稿

用例:ある金持如何したりけん。人に鼻をそがれしが。若し付け鼻成ものやと云て來りしに。喜碩出合。未だ試みぬ事ながら一工夫有とて受合。〔卷の四〕
『むかしばなし』 1812年 只野真葛
語釈:〔名〕負傷などで形の悪くなった鼻を補うためにつける人造の鼻。また、俳優が扮装(ふんそう)したり、仮装などに用いたりする張子などの作り鼻。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、『和英語林集成(初版)』(1867)の例が早いのですが、55年さかのぼります。

著書・作品名:むかしばなし

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:只野真葛

掲載ページなど:342ページ上段3行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕

発行元:宝文堂