日国友の会

うごく【動】

読者カード 用例 2026年03月25日 公開

2025年12月26日 makuneさん投稿

用例:夜も一と時づゝ外は寢ざりし。半年ほど左樣に精出して稽古したれば。弟の方は餘程上りしが。兄はうごかぬ事成しとなり。〔卷の四〕
『むかしばなし』 1812年 只野真葛
語釈:〔自カ五(四)〕物事の位置、状態が変わる。いごく。おごく。(1)位置、地位などが別の所に変わる。また、別の状態に移る。(ロ)別の状態に変化する。変動する。また、人の地位、仕事などが変わる。異動する。「人事異動で職場が動く」

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、徳富蘆花『思出の記』(1900-01)の例が早いのですが、さらに、89年さかのぼることになります。

著書・作品名:むかしばなし

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:只野真葛

掲載ページなど:340ページ上段8行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕

発行元:宝文堂