日国友の会

さげしお【下潮】

読者カード 用例 2026年03月25日 公開

2025年12月26日 makuneさん投稿

用例:父樣もわかき時分。吉原歸りの船にて危き事有しと被ㇾ仰し。是も暗夜にて下げ汐の時。一さんにくだして來る。〔卷の四〕
『むかしばなし』 1812年 只野真葛
語釈:〔名〕ひきしお。←→上げ潮。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、歌舞伎『三題噺魚屋茶碗(とと屋茶碗)』(1882)の例が早いのですが、さらに、70年さかのぼります。

著書・作品名:むかしばなし

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:只野真葛

掲載ページなど:338ページ下段後ろから6行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕

発行元:宝文堂