日国友の会

かいちゅうもの【懐中物】

読者カード 用例 2026年03月20日 公開

2025年12月26日 makuneさん投稿

用例:朱ぬりの刀掛大きからずして下に懷中物さげ物など入るよふにしたる有しが。なくて不自由なり。〔卷の三〕
『むかしばなし』 1812年 只野真葛
語釈:〔名〕ふところやポケットの中に入れてある物。財布、時計の類。懐中。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、人情本『英対暖語』(1838)の例が早いのですが、26年さかのぼります。

著書・作品名:むかしばなし

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:只野真葛

掲載ページなど:324ページ下段後ろから2行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕

発行元:宝文堂