日国友の会

ひゃくみだんす【百味箪笥】

読者カード 用例 2026年03月20日 公開

2025年12月26日 makuneさん投稿

用例:百味たんすは父樣御くふうにて。出火持のためとて。よくさゝせておかれしをくら入にして燒たるぞおしき。〔卷の三〕
『むかしばなし』 1812年 只野真葛
語釈:〔名〕漢方医が薬品を入れておく箪笥。小さな引き出しがたくさんついている。薬味箪笥。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、歌舞伎『勧善懲悪覗機関(村井長庵)』(1862)の例が早いのですが、50年さかのぼります。

著書・作品名:むかしばなし

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:只野真葛

掲載ページなど:324ページ上段後ろから1行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕

発行元:宝文堂