日国友の会

ふとおり【太織】

読者カード 用例 2026年03月15日 公開

2025年12月26日 makuneさん投稿

用例:御子たちは。やう〳〵もめんふとをりなどのあかつきたるをあらいもせず。帶もしめずにきせて。よそ行の衣類なし。〔卷の三〕
『むかしばなし』 1812年 只野真葛
語釈:〔名〕絹織物の一種。太い練絹糸を用いて平織りとしたものの総称。ふとぎぬ。ふとり。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、『和訓栞』(1777-1862)の例が早いのですが、50年さかのぼることになります。

著書・作品名:むかしばなし

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:只野真葛

掲載ページなど:322ページ上段7行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕

発行元:宝文堂