日国友の会

くいかける【食掛】

読者カード 用例 2026年03月15日 公開

2025年12月26日 makuneさん投稿

用例:朝めしにや物を食かけてゐられしが。はしをすててかけいで。物見より陰かくるゝまで見ゐられしが。〔卷の三〕
『むかしばなし』 1812年 只野真葛
語釈:〔他カ下一〕[文]くひか・く〔他カ下二〕(1)食べはじめる。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、四代目橘家円喬の落語『三十石宝の入船』(1896)の例が添えられていますが、さらに、84年さかのぼります。

著書・作品名:むかしばなし

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:只野真葛

掲載ページなど:320ページ上段後ろから3行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕

発行元:宝文堂